社会保険料が高い!!

2021年の着地点が見えてきた

2021年も残すところあと2ヶ月。当事務所の年収と経費もなんとなく着地点が見えてきました。

収入面では目標にしていた「公務員時代の年収」には届かない感じです。

経費面では、事務所のリフォーム代やfreeeの年会費、税理士会の会費など10月中に大きな支払いが終わりました。

今、思い出すと社会保険料が高い!

一般的に税金が高い!というイメージが強いですが、公務員時代の源泉徴収票を改めて確認すると社会保険料の高いこと、高いこと、所得税と住民税と同じくらい支払っています。

ちなみに年収900万円で社会保険料が135万円!!でした。単純計算で年収の15%です。是所得税と住民税、社会保険料を合計すると年収の30%に近いところまで届きそうです。

これはたまらん。給与から天引きされるから実感が少なかったです。

節税対策を考えてみる。

ネットをたたけばフリーランスの節税対策は諸々ヒットします。

経費を漏れなく計上する!・・・もはや節税ではない気がします。

小規模企業共済掛金やiDecoに加入して掛金を支払う!!・・・確かに最終的な納税額は減少しますが、、、手持ちのキャッシュが減少するので不安。

ふるさと納税をする!!

法人化して節税する!!・・・確かに法人化して給料で貰う方が給与所得控除を適用することができて節税になりそうな気がする、、、けど。法人化することで増える出費もありますよね。

いままで個人で、自分で確定申告してきたけど法人化することで税理士に頼まないと法人税の確定申告書が作成できないとなると税理士の報酬分は確実に出費が増えますね。節税分と税理報酬分を考えてもプラスになるなら法人化もいいかも。

社会保険料を下げるには、所得金額を下げる必要がある。

例えば国保税、所得割額と均等割額、平等割額が成り立っています。

小規模企業共済掛金やiDeCOは控除項目なので国保税を下げる効果はありません。

安曇野市の国保税、所得割は医療保険分6.9%、後期高齢者支援分2.7%、介護保険料分2.2%で合計11.8%になります。均等割額、平等割額は減額しようがないので、所得割額を減らしたいですね。

所得金額を下げる方法は?

所得金額を下げる方法・・・それは仕事をしないこと。収入がなければ所得金額は増えません。

変に収入を1000万円以下にして消費税をなんとかしよう!とか、所得が出そうなので備品を買ってみようとかする人がいます。

でも本当にそれが正しいのか分かりません。使った経費は正しく計上することはもちろんですが、変に節税とか考えるよりは、その考える時間を本業の仕事に充てた方が実は最終的に手許に残る現金が多いような気がします。

まとめ

私、個人的な考えです。

本当に必要な部分に投資することはOKです。iDeCoに掛金を支払う事で手許現金が減少し、本当に投資すべきところに投資できない、では元も子もありません。

年末に焦って備品を購入しても本当に必要な備品なのでしょうか?本当に必要なら、もっと前に購入しているはずです。

さて、万人に共通する節税対策は、社会保険料を下げる対策はあるのでしょうか?

自分自身で試してみたいと思います。

【編集後記】

明日のトレーニングメニューを考えよう!

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